☎ 0263-38-7175

胸腺とクラニオ


加齢に伴い免疫機能は低下し70歳代では20歳代の10パーセント代に低下するそうです。

当然感染症や悪性腫瘍などのリスクが高くなります。

胸骨の裏 心臓の前に胸腺という器官が有ります。

 

胸腺は免疫機能と深く関与していますが思春期には萎縮が始まり

60歳代で脂肪に置き換わっていくそうです。

胸腺の免疫機能に関係する大きな働きは「自己」と「非自己」を

見分けるT細胞の教育機関と言われます。

T細胞は外敵の侵入者に対する防衛軍(免疫)の一部です。

 

胸腺が萎縮を始めT細胞の教育が行き届かないと

T細胞が暴走を始め「自己」を攻撃したとしたら

自己免疫疾患や老化の始まりです。

胸腺は内分泌系の下垂体や視床下部と深く関係しています。

 

最近 良く目や耳にするクラニオという徒手テクニックですが

本やDVDを購入してありましたが極めて軽いタッチが基本なので

技術を取得するのは容易ではありません。

このクラニオに蝶形骨にアプローチするテクニックがありますが

蝶形骨は脳底で下垂体に接しているので蝶形骨に対するアプローチは

下垂体を活性化し胸腺に影響を与える可能性があるのでしょうか

胸腺の萎縮を遅らせたり働きを活性化出来れば自己免疫疾患の予防や

老化を遅らせる事が可能です。

 

蝶形骨は「こめかみ」の所でタッチできますので連日自分の蝶形骨にタッチして

感覚をみがいるのですが

 

そう言えば随分前に鉄の爪を持つ男 フリッツホン・エリックと言うレスラーがいて

アイアンクローという技で「こめかみ」をわしずかみにするのですが

天下の故ジャイアント馬場さんが何故外せないのか

不思議に思った事を思いだしました。

軽くタッチしても影響があるのに外れないほど掴まれたら

そりゃ体に良くないだろな~と思うのです。

 

これからは自分の感覚を研ぎ澄まし

わずかな刺激でも患者さんが良い方向に向かうよう

研鑽してまいります。