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梨状筋症候群


梨状筋症候群

 

臀部を通過する坐骨神経の束が

 

梨状筋という筋に挟まれ圧迫されることで

 

坐骨神経痛を発症するとされ

 

治療院などのホームページでも良く目にします。

 

しかし

 

当院はこのような病態に対し、懐疑的です。

 

 

素朴な疑問として

 

そもそも梨状筋症候群とは誰が言い出したのか

 

坐骨神経は圧迫されると

本当に痛みや痺れが出るのか

 

 

臨床現場において

 

臀部から下腿部にかけての広範囲の痛み痺れを

 

訴える方は多くおります。

 

 

神経支配領域(デルマトーム)が解明され

 

坐骨神経痛を腰椎や仙椎だけの問題にするには

 

無理が生じてきました。

 

そこで臀部から下腿部にかけての広範囲の

 

痛みや痺れの理由が必要になります。

 

そこで目を付けたのが梨状筋だったのではないでしょうか。

 

 

当院の推察です

 

中国の手技療法や鍼の本には

 

梨状筋症候群という項目があるところをみると

(いつごろからかは不明)

 

中国から入ってきたと見るのが自然ではないでしょうか。

 

 

坐骨神経が圧迫されると本当に痛みが出現するか

 

出処は忘れましたが

 

アメリカにおいて生体の坐骨神経をペンチで挟んでみたが

 

痛みが出現しなかったという記事を目にしたことありました。

 

 

継続的に坐骨神経が梨状筋で圧迫され

 

神経に炎症が生じれば痛みや痺れが出現する

 

可能性は否定できませんが

 

単に圧迫された位ではすぐには痛みや痺れは

 

出現しないのではないでしょうか。

(自転車にも乗れない)

 

 

何故このような考え方になったのかは

 

15年位前に自分が右の臀部 下腹部から

 

下腿部にかけての痛みのため

 

車の運転もままならない状態を経験したからです。

 

 

その時に目にしたのが

 

AKA創始者博田先生の関節運動学的アプローチです。

 

 

この本の中で

 

仙腸関節の機能異常により広範囲の痛みや痺れが出現すると

 

書かれています。

 

 

自分には心当たりがありました

 

当時行っていた施術によるものでした

 

詳細は省きますが

 

右の仙腸関節に負担がかかっていました。

 

 

幸いにして施術スタイルを変えてからは

 

自然と痛みはおさまっていきました。

 

 

梨状筋症候群と言われて

 

お尻をいくら揉んでも

 

太い鍼をしても

 

問題は解決しません

 

 

当院は試行錯誤を重ね

 

仙骨(仙腸関節)上の靱帯を

 

セタンローラーでやさしく緩めてやることが

 

臀部から下腿部にかけての広範囲の痛みや痺れの

 

最良の解決法であると

 

確信しています。

 

 

 

 

 

 

 

 


膝の手術後に坐骨神経痛と言われている方に


変形性膝関節症の人工関節置換術後に

 

膝そのものの痛みは楽になったが

 

臀部から下腿部にかけて広範囲の、痛みや痺れのため

 

日常生活に支障をきたしている方が、多くいらっしゃいます。

 

 

どうしてもこのような事が起こるのでしょうか

 

 

生活様式の西洋化に伴って

 

トイレをはじめ、椅子やソファーでの生活様式のため

 

和式トイレの姿勢をする事はなくなりました。

 

和式トイレに入っている時は

 

仙骨が最大限に下(足の方)に滑っています。

(1~2ミリと言われている)

 

日常的にこのような姿勢をすることで

 

仙骨(仙腸関節)に柔軟性があったのです。

 

 

生活様式の西洋化に伴って

 

仙骨(仙腸関節)は硬くなっています。

 

従って耐震(免震)性が損なわれ

 

膝に負担がかかり変形性膝関節症となります。

 

 

膝の手術で膝の痛みは楽になっても

 

仙骨(仙腸関節)の硬さがあれば

 

下腿部の軟部組織(筋 腱 靱帯)の緊張を招き

 

下腿部の広範囲の痛み痺れとなります。

 

 

ここで問題になるのは

 

腰部の変形(狭窄症 すべり症)による坐骨神経痛ですよと

 

すりこまれてしまうことです。

 

最も負担がかかり変形するのが腰椎の4番5番です。

 

かりに腰椎4番5番の変形があっても

 

臀部から下腿部にかけての広範囲に

 

痛みや痺れが出ることはありません。

(神経支配領域が違う)

 

 

前回ブログで触れていますが

 

仙骨(仙腸関節)が硬いと、腰にも負担がかかるので

 

やがて

 

真正脊柱管狭窄症に移行するリスクが増しますが

 

痛みや痺れがあるからと言って

 

必ずしも脊柱管狭窄症やすべり症によるもでは

 

ないということです。

 

 

 

当院の対処法です

 

セタンローラーで仙骨(仙腸関節)上の靱帯を緩めることです。

 

変形性膝関節症から始まっている方は

 

こじれていることが多いのですが(非化膿性の仙腸関節炎)

 

(仙骨(仙腸関節)上の靱帯を緩めることで血流を改善し

 

  炎症を鎮めるのにはご本人の治癒力と

 

  ある程度の時間が必ず必要です)

 

 

施術に伴って痛みや痺れが次第に軽減していきます。

 

変形性膝関節症の手術後

 

坐骨神経痛と言われて方は

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 


腰部脊柱管狭窄症


 

年に数名

 

進行した腰部脊柱管狭窄症の患者さんが

 

来院されることがあります。

 

脊柱管狭窄症と診断された方は多くいますが

 

進行した腰部脊柱管狭窄症は多くはありません。

 

 

進行した腰部脊柱管狭窄症は

 

顕著な神経脱落症状を呈しているため

 

腱反射消失

 

鶏歩と言って足首が垂れ下がってしまう歩行

(スリッパやサンダルが履けない)

排便排尿障害などの症状がありますが

 

既に手術を受けている方や

 

痛みを感じなくなっている方が大半です。

 

 

この様な患者さんの話しを伺っていると

 

腰部脊柱管狭窄症の患者さんにも

 

2つのタイプの方がいらっしゃいます。

 

・ 職人さんタイプ

怪我と弁当は自分持ちの世代です

腰痛でも我慢して仕事を続けていたため

腰に負担がかかり変形に移行する。

 

・ 極度の精神的な重圧にさらされているタイプ

企業や行政などの責任の重いポジションにいる方など

 

(以前、千人以上の社員がいる企業のトップにいた方が

来院されたことがありましたが

現職の時は、 一歩かじ取りを誤ると家族を含め

数千人を路頭に迷わすことになるので

一時も気の休まることがなかったとおっしゃっていたのが

印象的でした)

 

前者は物理的に腰に負担がかかっていたので発症

 

後者は継続的に精神的緊張のため

腰仙部の血流障害を招き

筋力低下や神経の栄養不足を招き

腰部脊柱管狭窄症を発症したのではと考察します。

 

 

残念ながら

ここまで進行した腰部脊柱管狭窄症は

 

多少、生活の質を向上することは可能ですが

 

治ることはありません。

 

では

 

早期の段階での予防は可能でしょうか

 

絶対ではありませんが

 

前のブログでも触れたように

 

普段から

 

仙骨(仙腸関節)や背中の硬さを

 

柔らかくする事で

 

血流や脳脊髄液の循環を促してやる事が

 

重要です。

 

セタンローラーでのアプローチにより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙骨(仙腸関節)から

 

背中の硬さを解くのは

 

極めて有用です。

 

 

 

 

 


独り言


 

治せる

 

根拠や術も

 

無ければ

 

ただの

 

オオカミおじさんで

 

終わってまうやろが~

 

 


背中の硬さ


 

当院は

 

運動器の痛みで来院される患者さんであっても

 

施術効果の指標に

 

背中の硬さを確認しています。

 

 

前のブログでも触れていますが

 

運動器の痛みをお持ちの患者さんは

 

自分の意志では、解く事が出来ない

 

緊張が必ず存在します。

 

 

この様な患者さんの体では

 

何が起こっているのでしょうか。

 

 

筋肉が緊張がしている状態ですと

 

血管も収縮していますので

 

血圧にも影響しますし、循環器の負担も増します。

 

 

この様な患者さんの特徴は

 

肩から背中(肩甲間部)にかけて

 

硬いのです。

 

 

この背中の硬さにたいする対処法です

 

セタンローラーで

 

仙骨(仙腸関節)上の靱帯を緩める

 

仙骨(仙腸関節)が硬いときは

 

頚椎の6~7番から胸椎の7番辺りまでの

 

椎骨の靱帯を緩めてから

 

仙骨(仙腸関節)上の靱帯を緩める

 

 

前腕の内側が硬くなっていれば

 

セタンローラーでアプローチします。

 

 

本気で健康寿命を延伸するなら重要なポイントです。

 

 

アキレス腱から踵の痛み

 

バネ指や腱鞘炎でお悩みの方

 

皆さん一様に背中が硬いのです。